助走考

川に飛び込む。

 

足場の岩は凸凹で、ところどころ苔があって滑りやすいうえに、

川面に向かって岩がせり出しているので、真下ではなく、

対岸に向かって遠くに着水しないといけません。

 

1回目の助走は、ためらいと怖さで直前に失速。それでも遠くに着水。

 

結局、遠くに飛び込むにも助走はいらないのかも。

直前の足のごくわずかな踏み切り感(タメも必要ない)と

振り上げる腕と指先の方向が体を飛ばしてくれるみたいな気がした。

 

来年は歩いている延長のように、飛べるといいな。