タキツケ割って、話して聴いて

<しながらナラティブ>

以前、画家の方とお話しする機会がありました。彼女は毎日ジョギングをしているんですって。「走ることは絵を描くうえでも実は大切なんです」という話は、めざめラボ的にも「うんうん」と頷いて聞いていました。(村上春樹さんも走っているらしいし。って、友達じゃないけど)

 

さらに興味深いなと思ったのが、思春期の娘さんと一緒に走ることもあって、横に並んで走りながらだと、普段よりもお互いに話がしやすい、ということでした。

こういうの、普段の生活の中でも、みんな自然に知っていてやっているのかも。面と向かって目を合わせて「さあ、話しますよ・聴きますよ」という場もいいけど、顔を見なくても、何かしながらでも、お互いにそこにいることが分かっていて、話してもいいし、話さなくてもいい場。

聴いてるほうも、ただ聴くだけ。同調もちょっと良さげなアドバイスも、フィードバックもリフレクションも一切なし。言葉数を重ねるよりも、お互いに静かな何かが流れる感じがします。

 

冬の間、火を起こすときに使う「焚き付け」。

小ぶりな枝を集めてまとめたり、薪を細かく割ったりして用意します。座りながらできるので、慣れていればおばあちゃんや子どもも担当できる日々の暮らしの手仕事です。

 

横で焚き付けを割りながら、横で何とはなしに草取りを始めながら、

まどかさんとお互いに「思いついたことをただ話す」「ただそれを聴く」をたんたんとしてみました。

 

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「安心して誰かに話をするときの体と場」ってどうなっているんだろう?

めざめラボの探究テーマのひとつです。