弘法 足袋を選ばず?

和のお稽古の発表会があり、久しぶりに着物と袴をつけました。気合いをいれ(すぎ)て新品の足袋を履いたら、どうもサイズと履き心地がしっくりきません。足袋って足の形で型があったり、生地もいろいろで、自分の定番を見つけるのに苦労します。履いているうちに馴染んでくるんですけどね。

結局、念のために持っていた、普段の稽古用の足袋を履きました。

 

 

足裏の感覚ってけっこう鋭敏ですね。

思っている以上に、情報の受け取りをしているのかもしれません。

・・・というか、私、弘法じゃない。

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体育館とか公共施設の来客用にある、ビニールのスリッパ。

あれも、どうも苦手。末端の動きを封じこめられちゃう気がする。

メンテナンスやコスト、スタッキングの面で優れているんでしょうけど、

あれで階段の上り下りとか、しにくいんだよな。

高齢の方とか歩きづらくないの?あれ。

 

でも、このあいだ行った立ち寄り温泉で、あのスリッパでちまちまと歩く私の姿に、まどかさんが

「なんか、そろそろそろと歩いていて、能の仕舞いみたいだね」

と言われました。

なるほど~。