カピバラ付祝言(カピバラつけしゅうげん)


お謡いを習い始めて半年。今は3月の発表会でやる「高砂」を練習してます。

結婚式とかでやる「高砂や~」の、あれね。おめでたい演目です。

 

お稽古の中で、先生から面白いことを聞きました。

「能楽の演目ってお化けが出てきたり、切ない話もあるでしょ。そういう場合は、会のおしまいに、おめでたい演目の、おめでたいフレーズをみんなで謡っておさめたりします」

 

このおめでたいフレーズが付け祝言で、いくつかパターンがあるそうです。

たとえば「高砂」の中の

「千秋楽は民を撫で 萬歳楽は命の延ぶ 相生の松風 颯々の声ぞ楽しむ」

 

「颯々(さっさん)の声ぞ楽しむ」ってところが、なんか気に入ってて、よく口ずさんでます。

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この「おめでたいフレーズを謡って、しめくくっておさめる」というのは、普段の暮らしの中で使える、体の知恵ではないかと!

 

まどかさんとボヤキ・愚痴話のさんざんしたあと。

夜中に真っ黒いラブレター書きあげたみたいな、この状態で寝るのは気持ち悪いかも……ということで、実験的にオリジナル付け祝言を謡ってみました。

 

 「鬼天竺鼠(おにてんじくねずみ)

 打たせ湯を楽しむ~ 

 薬湯を楽しむ~

 

 

あまり意味を考えずにただ声に出してうたうと・・・切り替え感があるかも?